この度、株式会社クアンド(本社:福岡県北九州市八幡東区/代表取締役:下岡 純一郎/中野 雅俊 以下 クアンド)の開発する現場コミュニケーションツール「SynQ」が、福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)が実施する「福岡市実証実験フルサポート事業」にて、採択されましたのでお知らせいたします。
■福岡市実証実験フルサポート事業とは
「福岡市実証実験フルサポート事業」は、AI・IoTなどの先端技術を活用した社会課題の解決や生活の質の向上などにつながる実証実験プロジェクトを全国から募集し、福岡市での実証実験を全面的にサポートするものです。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/mirai/fullsupport.html
近年、建設業やメンテナンス・設備管理業などの現場ではデジタル技術の活用への取り組みが進んでいますが、現状では旧態依然とした業務慣習や非効率なコミュニケーションが多く残っており、施工現場で働く人の業務負荷がとても高い状況が続いています。加えて、技術者や現場管理者の高齢化、成り手不足による深刻な人材不足は業界全体の大きな課題となっています。
こうした中でクアンドでは、 現場仕事の効率化と従事する人々の働き方を改善を目的とした次世代型現場コミュニケーションツール「SynQ Remote」を開発。
現場の画像や映像を共有する次世代型のコミュニケーションツールで、遠隔指示ができるポインタ機能やお絵かき機能、音声の自動テキスト化及び写真の保存等、通常のビデオ通話ソフトにはない、現場で求められるコミュケーション機能等を搭載しています。
今後は、この「福岡市実証実験フルサポート事業」を通じて、福岡市の公共事業などの中で、SynQの実証実験を行い、2020年秋のリリースを目指して参ります。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/64351/1/fullsupport_kankopj.pdf?20200413091230
<本件・製品に関するお問い合わせ先>
株式会社クアンド E-mail:info@quando.jp
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